マーケットの魔術師【株式編】 という本を読み終えました。その本にはアメリカで成功している(成功していた)株式ディーラー、ファンドマネージャーのインタビューが載せられているんですが、その巻末に本の内容を綺麗にまとめた魔術師たちの金言六十五ヶ条というものがありましてこれが非常に良いものだなと思ったのでブログに書いておきます。もしまだ読んでいなくて興味がわいたという方は読んでみてはいかがでしょうか。
ただ本を読んでいる人前提に書かれたものですのでわかりにくいと思います。これら一文一文にはちゃんと補足が書かれているんですがあえて書いていません。補足がないことにより非常にわかりにくいと感じたため改変している部分がありますがご了承下さい。
- マーケットで成功するための絶対的な王道はない。成功しているトレーダーは短期派長期派、質派量派と多様である。
- 成功している者の共通する特質は「規律を守ること」
- 性格にあったトレードをする。
- 失敗と忍耐。失敗に打ち負かされない精神力、粘りを備えてなければならない。
- 偉大なトレーダーは柔軟性に秀でている。
- トレーダーとして成功するには時間がかかる。
- マーケットの観察記録をつける。
- トレーディング哲学を生み出す。
- 自分の強みは何か?
- 自信が先か、成功が先か。彼らには生まれ持った自信があり、その自信は成功の結果というよりは成功の要因であった。
- ハードワーク
- 強迫観念
- マーケットの魔術師は追随者ではなく革新者である
- 損失を恐れない
- リスク管理。損切り、分散投資、空売り、etc
- リスクを恐れない
- 過小評価された株に焦点を合わせ、下落リスクを抑える。
- 割安だけでは不十分
- カタリスト(触媒)の重要性
- 新米トレーダー達は買うタイミングにばかり目が行き、売り抜けるタイミングを軽視する。
- マーケットが期待通りに動かなければ処分する。
- 手仕舞いの時期はその株の問題だけで無く、他にもっと良い投資対象が見つけられるかによる。
- 忍耐の重要性
- ゴールを決めることの重要性
- 「特別」なものなどない。
- ファンダメンタルズそのものが強気あるいは弱気なのではない。ファンダメンタルズが強気か弱気かは、あくまでも価格との対比によってのみ決まる。
- 投資とトレーディングにおける成功は、予測とは関係ない
- 見聞きしたことからマーケットの事実を憶測せず、全て自分で確かめる。
- 他人の意見は絶対に聞かない
- うぬぼれを捨てる
- 自覚の必要性
- 感情的にならない
- 個人的な問題はトレーディングへの大きな注意信号
- 過去のトレード分析からヒントを得る
- 愚かに見られることを恐れない
- レバレッジの危険性
- ポジションサイズの重要性
- 複雑である必要はない
- トレーディングは趣味ではなく職業だと考える
- トレーディングにも確固たるビジネスプランが必要
- 勝算の高いトレードを見極める
- リスクの低い投資機会を見つける
- 正当な理由でトレードを仕掛ける
- 常識に基づく投資
- 手に入りにくい株を買う
- 以前安く手仕舞った株であっても、それにこだわらずに買う
- 他にもっと良い投資先があるにもかかわらず負け銘柄にこだわるのは、たとえそれが後に値を戻したとしても誤り
- のるかそるかというような決断をする必要はない
- 株が情報にどう反応するかに注意する
- インサイダー買いは重要な裏付け
- 主要ファンドの保有株を見る
- 希望は禁句
- 分散投資の問題
- データマイニングの注意点
- 指標の組み合わせによる相乗作用
- 過去のすばらしいパフォーマンスは、同様の条件がそろわない限り繰り返さない。
- 堅実なアプローチも多くの人が使い出せばダメになる。
- マーケットはコインのように二面性があるが、勝算は同じではない
- 空売りする理由はリスク軽減、収益増加。
- 空売りに必要不可欠な一つのルールは、損失を抑制するための特定のプランを持ち、執拗なまでにそれを忠実に守ること。
- 空売りする株を見極める。売掛債権が多い、会計士の交代CFOの頻繁な交代、自社株の下落について空売り筋に原因をなすり付ける会社、一時的な流行に乗じて核となるビジネスを変えた会社、PERがとても高い、極近い将来に株価を下げるカタリストがある、上昇傾向の失速、後退など
- 特定の株価の株価期待値がある場合にオプションを使う
- 買いたい株のアウトオブザマネーとなったプットを売る
- バイアスがかかりやすいウォール街の調査レポート。アナリストの予想には顧客企業のとの関係があるため正確な判断は出せないことがある
- 成功の普遍性。トレーディングでの成功につながる特性は、分野を問わず、成功するために役立つものだ。以上のすべてが、あらゆる努力を成功に導くための青写真なのである。
何のマーケットでトレードするつもりなのか?
トレード資本はどのくらいあるか
どのようにしかけるか
どういうタイプのドローダウンのときにトレーディングをストップして投資手法を再検討するのか。
収益目標は?
自分のトレードを分析する際に、どのような方法をとるか
個人的な問題が起こったらトレーディングの手法をどのように変えるのか
トレーディング環境をどのように整えるのか
トレーディングが上手く行ったときはどのように自分にご褒美をあげるのか
トレード技術を向上させ続けるために何をするのかを明確にする。
パンローリング
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今となっては「株式編」というより、「ITバブル期編」と銘打ったほうが適切
迷った時にはこの本
読み物として面白い
学ぶところ大いにあり
